
育児休業から復帰した先輩の話
ひかり物流の育児休業からの復帰率は96%です。今回は、入社5年目に1年間の育児休業を取り、現在は見本第一センターの拠点長を務める鈴木に、復帰までの道のりを聞きました。
休業に入る前に考えたこと
「妊娠がわかったとき、まず浮かんだのは、担当している取引先をどうしようということでした」と鈴木は振り返ります。上司に報告すると、すぐに引き継ぎの計画を一緒に立ててくれたそうです。休業に入る3か月前から、後輩と二人で取引先を回り、少しずつ担当を移していきました。
復帰前の面談で不安が軽くなった
休業中は、月に1回ほど人事担当から近況を知らせるメールが届きました。復帰の1か月前には、上司と人事担当との三者面談があり、勤務時間や担当の量を相談しました。「最初の1か月は以前の半分の担当量から始めようと言ってもらえて、気持ちがとても楽になりました」。
短時間勤務での働き方
復帰後の1年間は、9:30〜16:30の短時間勤務を選びました。保育園のお迎えに間に合わせるため、夕方の業務は同僚に引き継ぐ仕組みを作りました。子どもの急な発熱で休む日もありましたが、チームでその日の仕事を分け合うことが当たり前になっていたため、気まずさを感じることはなかったといいます。
制度だけでなく、周りの理解が大事
ひかり物流では、子どもが小学3年生になるまで短時間勤務を選べます。また、男性の育児休業の取得もすすめていて、昨年度は11人の男性社員が取得しました。鈴木は「制度があることはもちろん大切ですが、それを使っていいと思える雰囲気が一番の支えでした」と話します。
これからの目標
フルタイムに戻ってから1年後、鈴木は拠点長に任命されました。今は自分の経験をもとに、メンバーが休みやすいシフトづくりに取り組んでいます。「子育て中の人も、介護をしている人も、それぞれの事情を抱えながら働いています。誰かが休むときに、自然と助け合えるチームを作りたいです」。